- モットンを買ったらどんなことに気を使うべき?
- 変な使い方をして寿命が短くなるのは嫌だなぁ
- モットンの使い方をザックリ知りたい!
モットンは腰対策に優れ、腰痛持ちの方や腰に不安のある方にオススメの高反発マットレス。せっかく良いマットレスを買うなら、できるだけ効果がある方法で使い、寿命を長持ちさせたいと思う方は多いです。
本記事ではそんなモットンマットレスの正しい選び方から、普段の使い方・お手入れ方法までまとめて紹介します。
- モットンのサイズ・硬さの選び方
- モットンの敷き方・寝る姿勢
- 普段のお手入れ方法とNG行為
分かりやすく簡潔にまとめました!
結論からお伝えすると、モットンの硬さは自分の体重に合わせて選び、普段のお手入れでは水洗い・天日干しを避けることが大切です。
本記事を読むことで、モットンの正しい使い方とお手入れ方法が分かります。
- 高いマットレス買ったのに体に合わないのは嫌だ!
- せっかく買うなら丁寧に使って長持ちさせたい!
このような方は本記事を、ぜひ最後までお読みください。
モットンマットレスの特徴
高反発マットレス「モットン」は、日本人の体型に合わせて設計された、日本人向けのマットレス。体圧分散にこだわって研究され、累計販売数は10万台以上のベストセラー商品です。
モットンマットレスの大きい特徴は、以下の3つ。
- 好きな硬さが選べる
- 90日のお試し期間
- テスト上の寿命は11年
好きな硬さが選べる
モットンは「ソフト・レギュラー・ハード」の3つの硬さを選べることが大きな特徴。自分の体重・体型に合わせて、最適な硬さのマットレスで寝られます。
マットレスは硬さと使う人の体重によって、体の沈み方が変わります。正しい寝姿勢で寝るためには、最適な硬さを選ぶことが重要。
睡眠中に腰や背中へ負担をかけないために、自分に合った硬さを使いましょう。
もしモットンの硬さに納得がいかない場合は、交換保証を使えば他のタイプへ変更することも可能です。
90日のお試し期間
モットンは購入後90日間のお試し期間を設けており、90日使って納得いかない人は返品保証が使えます。3ヶ月も使って返品できるマットレスは少なく、品質保証はあっても返金対応をしてくれる会社は多くありません。
マットレスは毎日使うものだから、できるだけ購入後の失敗リスクは減らしたいもの。実店舗のサンプルにちょっと寝てみただけでは、本当に買っていいのか納得できない人もいます。
その点モットンは90日間じっくりとお試しでき、寝心地を十分に確かめることが可能。納得したうえで使い続けられるので、買った後に後悔しにくいマットレスです。
テスト上の寿命は11年
モットンの寿命は、試験結果上では11年。8万回押しつぶしても、歪んだのはたったの3.9%でした。
布団の種類 | 歪み率(8万回) |
---|---|
木綿(T社) | 29.5% |
羊毛(N社) | 33.7% |
羽毛(N社) | 44.3% |
低反発ウレタン(T社) | 30.2% |
モットン | 3.9% |
あくまでテスト上のデータのため、実際に11年使えるかは不明です。しかし「使って半年でダメになった」「すぐにへこんで全然戻らない」といった問題は無さそうです。
口コミを見ると、7年使ってもヘタらないという情報がありました。
一方、5年で劣化して買い替えを検討している方もいました。
モットンの寿命は使い方や寝る人の体型によっても変わるため、一概に何年使えるとは言い切れません。私は3年も使い続けられれば、十分に元は取れると判断し購入しました。
モットンの選び方
モットンの選び方は「サイズ×硬さ」をそれぞれ、好みに合わせて選びましょう。
サイズ/硬さ | ソフト | レギュラー | ハード |
---|---|---|---|
シングル | 体重が軽い人の1人使用 | 標準体型の人の1人使用 | 体重が重い人の1人使用 |
セミダブル | 体重が軽い人の1~2人使用 | 標準体型の人の1~2人使用 | 体重が重い人の1~2人使用 |
ダブル | 体重が軽い人の2人使用 | 標準体型の人の2人使用 | 体重が重い人の2人使用 |
モットンのサイズは3種類
モットンのサイズは「シングル・セミダブル・ダブル」の3種類。具体的な大きさと金額は以下の通りです。
サイズ | 寸法(長さ×横幅×厚み) | 重量 | 価格 | オススメの人数 |
---|---|---|---|---|
シングル | 195cm×97cm×10cm | 約7.5kg | 39,800円 | 大人1人にオススメ |
セミダブル | 195cm×120cm×10cm | 約9.0kg | 49,800円 | 大人+子供にオススメ |
ダブル | 195cm×140cm×10cm | 約10.7kg | 59,800円 | 大人2人にオススメ |
サイズの選び方は、部屋のサイズと使用する人数・体格で決めましょう。
大人一人であればシングルサイズがオススメですが、体格の良い人はワンサイズ大きいタイプを選ぶと快適に寝られます。
寝相が良くない人もワンサイズ上を選ぶと快適です!
モットンのサイズについては、以下の記事も合わせてお読みください。
3つの硬さから選択
モットンは体重・体型に合わせて、3つの硬さから好きなものを選べるのが大きな特徴。
マットレスは体重によって沈み方が変わるため、硬さを調整することでどんな体型の人でも適切な寝姿勢を維持できます。
ソフト | 140N(ニュートン) | 45kg以下にオススメ |
レギュラー | 170N(ニュートン) | 46~80kgにオススメ |
ハード | 280N(ニュートン) | 81kg以上にオススメ |
オススメ体重はあくまで目安。合うかどうかは実際に使って確かめましょう!
モットンの硬さと選び方の詳細は、以下の記事に書いています。
ダブルサイズに2人で寝るときの注意点
大きいモットンに2人で寝るときに注意する点は、モットンの硬さです。
モットンは「ソフト・レギュラー・ハード」3つの硬さから好きなタイプを選べるのが特徴。寝心地や体重・体型に合わせて好みの硬さを選択できます。
しかし2人以上でモットンを使う場合、それぞれの好みが合わず「寝心地が良くない」と感じてしまうかもしれません。
体格差が大きいペアの場合は、どちらかが「硬すぎる」「やわらかすぎる」と不満を感じてしまいます。
心配な方は最初にシングルサイズのモットンを購入し、2人で順番に寝てみると良いでしょう。
お互いが好みの硬さに納得したうえで、交換保証を使ってセミダブル・ダブルサイズのモットンに変更してください。
迷ったらシングル・レギュラーがオススメ
モットン選びに迷ってしまった人は、「シングルサイズ・硬さレギュラー」がオススメです。
モットンのマットレスは、他社にはない「交換保証付き」が大きな強み。買ってみてイマイチだった場合、差額と配送料金だけで新しいマットレスに交換できます。
実質、配送料金だけで2種類のタイプを使えるから低リスク!
モットンの交換保証は小サイズから大サイズへ変更すると差額支払いで済みますが、大サイズから小サイズへの変更は差額の返金がありません。
小→大サイズ | 配送料金+差額を追加で支払い |
大→小サイズ | 配送料金を追加で支払い、差額は返金なし |
まずは小さいサイズで試してみて、もっと大きいサイズが欲しい場合のみ交換保証を使うといいでしょう。
硬さについては、小柄な方やがっしり体型の方以外は、レギュラータイプの硬さが最適。口コミを募集したときも、9割以上の方がレギュラータイプを使用していました。
体重が46kg~80kgの人なら迷わずレギュラーでOK!
迷った場合はオーソドックスなレギュラータイプを選び、「もっと柔らかいほうがいい」「もっと硬いほうがいい」と感じた場合のみ交換保証を利用すると失敗が少ないです。
\3ヶ月使ってダメなら返品OK!/
モットンを置く場所
モットンは床に直接置いても、ベッドフレームを用意して使ってもOK。
1枚でも十分快適に寝られるマットレスのため、布団を上に重ねたり、下に敷いたりしなくても問題ありません。
それぞれ注意点があるため、モットンを購入する前にチェックしておきましょう。
- 床置きでもベッドフレーム上でもOK
- 柔らかい布団・ベッドマットの上はNG
- すのこベッド・除湿シートでカビを防ぐ
モットンを置く場所については、以下の記事で詳しく説明しています。
床置きでもベッドフレーム上でもOK
モットンはフローリングや畳に直接敷いても、ベッドフレームを使ってもOK。モットンは厚み10cmと肉厚のため、そのまま床に敷いても底付き感を感じることはありません。
モットンはカバーを外して洗濯できるので、メンテナンスも簡単。届いた状態でそのまま寝てしまっても大丈夫です。
モットンをベッドフレームの上で使うと、床に直接置くよりも通気性がよくなり湿気対策に有効です。
モットンは湿気によりカビが発生してしまうので、日々の換気・除湿が大切。
「面倒だからお手入れの頻度を減らしたい」という方はベッドフレームを併用すれば、湿気が溜まりにくくなるので除湿の回数が減ります。
柔らかい布団・ベッドマットの上はNG
モットンのNGな敷き方は、柔らかい布団や柔らかいベッドマットの上に敷くこと。
モットンは高反発のウレタン素材により、体を適度に押し返し寝姿勢を安定させることがメリットです。
しかし柔らかい布団やベッドマットが下に敷いてあると、モットンがフラットな形を維持できなくなり寝姿勢が安定しません。
寝姿勢が悪い状態で使用すると、寝返りが打ちにくくなったり、腰痛が悪化する可能性もあるでしょう。
モットンを使う際には、柔らかい素材の布団やマットレスを下に敷かないでください。
硬めのベッドマットの上に重ねて使うのはOK!
すのこベッド・除湿シートでカビを防ぐ
「モットンを床に敷きたいけど除湿するのは面倒くさい。」
そんな方はすのこベッドや除湿シートの使用がオススメです。
床にモットンを直接敷いてしまうと、空気の通り道がなくなり湿気が溜まります。除湿を忘れるとカビが発生し、最悪の場合モットンが使えなくなるかもしれません。
- 朝はバタバタしてて忙しい
- ひっくり返すのが面倒くさい
このような方はすのこベッド・除湿シートを下に敷くことで、モットンのお手入れ頻度を減らせます。
お手入れ頻度がゼロにはならないから要注意!
モットンで寝る時の姿勢
モットンで寝る時の姿勢は、仰向けがベスト。仰向けはマットレスと体の接地面が多く、モットンの体圧分散の効果が一番期待できます。
横向き寝は仰向けと比較すると、腰への負担が3倍になります。腰に不安がある人は、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
使い始めで背中や腰が痛い場合
モットンの使い始めは、背中や腰が痛くなる場合があります。柔らかい敷布団やマットレスからモットンに買い替えた方は特に、寝姿勢が大きく変わるので痛みが出ることがあるでしょう。
私も最初の数日は背中が痛い感じがしましたよ!
公式に問い合わせてみたところ、背中を矯正による痛みが出ることがある様子。短期間だけでは合う・合わないを判断しにくいため、返品までの期間を90日間確保しているとのこと。
多少の痛みであれば横向き寝をうまく使いながら、しばらくの間お試しで寝てみることをオススメします。もちろんひどい痛みの場合は中断することも視野に入れましょう。
どうしてもモットンが合わない場合は、返品保証を使ってお金を返してもらうのも有効です。
季節ごとの使い方のポイント
モットンを快適に長く使うために、夏と冬でいくつか気をつけるポイントがあります。
夏(暑い時期)
夏の暑い時期は、寝汗によるモットン内の湿気に気を付けてください。定期的に裏側を乾燥させ、できるだけ汗や水分を放湿するといいでしょう。
また気温が高いとウレタンに熱がこもりやすいため、横になったときに寝苦しいと感じる人もいます。冷感敷きパッドを敷いたり、扇風機の風を当てたりすることで改善可能です。
暑い時期は寝苦しかったので、冷感敷きパッドを敷いて寝ました。
モットンの暑さ対策については、以下の記事で詳しく説明しています。
冬(寒い時期)
モットンを寒い時期に使う場合は、暖房器具の取り扱いに気を付けてください。
- ホットカーペット
- 布団乾燥機
- 湯たんぽ
- 電気毛布
モットンは50℃以上の高温を当てると、劣化してしまう恐れがあります。上記のような発熱する道具を使う場合は、設定温度に注意して使いましょう。
モットンの寿命を長持ちさせるポイント
モットンの製品寿命は、公式データ上では11年。しかしあくまでデータはデータで、使用する人の体型や使用環境によって寿命は大きく変わります。
モットンの寿命を長持ちさせるために、以下のポイントに気を付けて使用してください。
- ローテーション
- 除湿・乾燥
- カバー・敷きパッドの使用
モットンはウレタンとカバーだけのシンプルな構造。使い方が寿命に直結します!
以下の行動はモットンの劣化を加速させるNG行為。できるだけしないように注意しましょう。
- 天日干し
- 水洗い
- 敷きっぱなし
モットンマットレスを長持ちさせるポイントについては、以下の記事で更に詳しく紹介しています。
ローテーション
モットンは定期的に上下・裏表を入れ替え、均等に使いましょう。
同じ向きで使うと腰や背中の箇所に圧力が強くかかるため、一部だけへこんで戻らなくなる可能性があります。
モットンは表裏で素材が変わらないため、入れ替えても寝心地に変化はありません。換気するついでに上下や裏表を入れ替え、交互に使いましょう。
腰まわりがへこんでしまうと寝心地が悪くなります。
除湿・乾燥
モットンは定期的に立てて陰干しし、底面に溜まった汗や湿気を放湿しましょう。
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われており、流れた汗はモットン内部を通って底面に溜まります。
底面が湿ったまま使い続けると、カビや劣化の原因となり寿命を縮めてしまいます。
頻繁に立てて乾燥させることが難しい方は、除湿シートやすのこベッドを使えば陰干しの頻度を減らすことが可能です。
カバー・敷きパッドの使用
モットンにはベロア生地の外カバーが付属しますが、更に上からマットレスカバー・敷きパッドをかけることも有効。
カバーを追加することで余計な汚れや汗がモットンにかからず、清潔な状態を保てます。
お子様と一緒に寝る方はおねしょシーツを利用したり、暑い時期は冷感敷きパッドを併用したりすることをオススメします。
その他、モットンに使えるマットレスカバーや敷きパッドについては、以下の記事を合わせてお読みください。
▶ モットンに使えるマットレスカバー&敷きパッドのオススメ6選
天日干し・水洗い・敷きっぱなしNG
モットンのお手入れ方法のうち、以下はNGです。
- 天日干し
- 水洗い
- 敷きっぱなし
モットンの本体であるウレタンは熱や紫外線に弱く、外で天日干しすると劣化の原因となります。ウレタンマットレスは敷布団と違って、天日干しによる「ふんわり感」を得ることもないため、外に干す必要はありません。
またモットンを水洗いしてしまうと、ウレタン内部に水が溜まってカビが発生したり、水分が抜けきれずウレタンが劣化したりする場合があります。
汚れた場合はシャワーなどで洗わず、濡れタオルで拭いて掃除しましょう。
モットンを敷きっぱなしにしてしまうと、底面に汗や湿気が溜まってカビの原因となります。定期的に立てて陰干ししてください。
モットンの乾燥には、布団乾燥機も有効です!
モットンの洗濯・お手入れ方法
モットンを清潔に保つために、定期的なお手入れ・メンテナンスが必要です。
毎日使用するマットレスには、目には見えない汗や汚れが付着しています。放置するとモットンのウレタンが劣化する原因になるので、綺麗な状態を維持しましょう。
- お手入れの目的は湿気を取り除くこと
- モットン本体・内カバーは洗濯NG
- 外カバーは洗濯機の使用OK
モットンの詳しいお手入れ方法は、以下の記事にまとめています。
▶ モットンのお手入れ方法と洗濯OK・NGの場所を画像で説明
お手入れの目的は湿気を取り除くこと
モットンのお手入れ最大の目的は、ウレタン内に残った湿気を放湿すること。ウレタンを湿った状態にし続けると、ヘタったり劣化したりする原因となります。
モットンが吸い込んだ汗はどんどん底面へ溜まっていきます。そのため定期的に立てて底面を乾燥させたり、裏返して空気に触れさせることが大切。
モットンを床に直置きして使用している場合は特に、湿気の逃げ場がなくなります。すのこベッドや除湿シートを敷いたり、乾燥させるサイクルを早めて乾燥している状態を保ちましょう。
公式サイトでは「できるだけ毎日立てて陰干し」と記載されていました。
モットン本体・内カバーは洗濯NG
モットンのウレタン本体・内カバーは洗濯NGです。内カバーはウレタンから取り外しにくく、洗濯機の使用もできません。
無理やり取り外そうとしたら、ウレタンが千切れるかと思いました!
モットンの本体と内カバーのメンテナンスは、風通しの良い室内に立てかけて陰干し。汚れてしまった場合は、濡らして絞った布で拭き掃除し乾燥させてください。
外カバーは洗濯機の使用OK
モットンの外カバーは取り外して洗濯可能。ファスナーがL字に付いているため、誰でも簡単に取り外せます。
洗濯時は裏返してファスナーをしめ、洗濯ネットに入れてから洗濯しましょう。外カバーはタンブラー乾燥NGのため、ドラム式洗濯機の乾燥機能は非推奨です。
ドラム式洗濯機の乾燥機能は便利だけど、自己責任で!
モットンの折りたたみ・収納方法
モットンは折り目のないフラットなタイプのマットレス。折りたたんで収納する場合は、上に重りを乗せるか付属ベルトで固定する必要があります。
モットンの三つ折りは付属のベルトが必要
モットンにはバックル式の収納ベルトが付属されており、折りたたんで片付ける際はベルトで固定してから収納します。
以前はゴムのベルトだったようですが、現在はバックル式のベルトに変更されています。ゴムベルトは緩くて縛りにくいとの口コミもあり不評。収納しやすいように改善されました。
三つ折りにできたら移動させる時に便利だと思った。マットレスを丸めて溜める為のベルトがついてましたが、ゴムの力が弱くてコンパクトにまとめられなかったのが残念でした
30~34歳 女性(42kg):レギュラー(170N)
モットンを折りたたむ手順
モットンを折りたたむ手順は以下の通りです。
- 三つに折りたたむ
- 収納用ベルトを巻きつける
- 長さ調整しバックルを固定
まずはモットンを三等分に折り曲げます。
付属品のバックル式ベルトを巻き付けます。
緩まないように長さを調整してバックルを固定します。
三つ折り状態のサイズ
モットンを三つ折りしたときのサイズは、以下の通りです。
モットンのサイズ | 横幅 | 奥行き | 厚み |
---|---|---|---|
シングル | 97cm | 66cm | 35cm |
セミダブル | 120cm | 66cm | 35cm |
ダブル | 140cm | 66cm | 35cm |
実際に折りたたんだ状態のモットンをメジャーで測ってみました。
奥行きの長さは66cm。
三つ折りの厚みは35cm。
横幅はモットンを広げた状態と変わらないから寸法通り!
モットンが合わないときの対処法
「モットンを買ってみたけど、なんか合わない。」
そんなときは、以下の方法を試してみましょう。毎日使う寝具が合わないと、睡眠の質が下がって体調にもよくありません。
- しばらく使い続ける
- 返品・返金保証を使う
- 交換保証で他のタイプに変える
ただし無理して使い続けると、腰痛悪化や体調不良の原因になることも!
しばらく使い続ける
モットンを購入してまだ少ししか使っていない場合、体がモットンの体圧分散に慣れていない場合があります。
モットンの効果を実感できるまで、1~3ヶ月かかる人もいると公式にも記載されていました。私自身も敷布団とモットンで寝姿勢が大きく変わり、使い始めの2日間は背中が痛かったです。
初めて寝たときは、背中をストレッチしているような感覚でした!
あまりにも痛みがひどい場合は使用を中止した方がいいものの、寝姿勢を矯正しているだけの場合もあります。
体調変化に気をつけつつ、無理しない程度に使い続けてみましょう。
返品・返金保証を使う
モットンは購入後にお試し期間を設けており、手元に到着してから90日後に返品・返金が可能です。
マットレスは新調してから慣れるまで、長い人だと3ヶ月かかる人もいます。特に柔らかい布団や低反発マットレスから、モットンに買い替えた方は違和感を覚える方が多いです。
そのためモットンは90日間のお試し期間を用意し、使ってみて納得できない場合は返品・返金してもらえます。他のマットレスに買い替えたい方や、どうしてもモットンが合わなかった方は返品保証を使いましょう。
モットンの返品保証の詳細や、注意点については以下の記事もあわせてお読みください。
交換保証で他のタイプに変える
モットンが合わない場合は、交換保証を使って他のタイプに変更するのも有効です。
モットンを公式サイトから購入すると、返品保証のほかに「交換保証」が付きます。交換保証はモットンのサイズ・硬さに納得できない人が、1度だけ別のタイプのモットンと交換できるサポート。
配送料金とモットン本体の差額だけで、2種類のモットンを試すことが可能です。
- 思っていたよりも硬すぎて寝にくい。
- もう少し大きいサイズにすれば良かったかな。
こんな方が後悔しないように、モットンのお試し期間を手厚く保証してくれます。
モットンの交換保証について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてお読みください。
モットンの使い方に関する口コミ
モットンの使い方に関する口コミを抜粋し、紹介します。
その他の口コミは、以下の記事も参考にしてください。
▶ モットンマットレスの口コミ・評判63件|体重81kgレビュー付き
整体師さんに「モットン」をすすめられ、購入しました。買ってよかったと思います。
35~39歳 男性(62kg):レギュラー(170N)
わたしのベッドは何の変哲もないすのこのベッドなので、寝ていると体が痛くなってしまっていましたが、このマットレスをすると固くないので、よく寝られます。
25~29歳 女性(62kg):レギュラー(170N)
三つ折りにできたら移動させる時に便利だと思った。マットレスを丸めて溜める為のベルトがついてましたが、ゴムの力が弱くてコンパクトにまとめられなかったのが残念でした。
30~34歳 女性(42kg):レギュラー(170N)
\3ヶ月使ってダメなら返品OK!/
モットンのよくある悩み
モットンを正しく使って快適な睡眠
本記事では腰対策に優れた高反発マットレス「モットン」の、選び方と使い方について紹介しました。
- モットンは体重に合わせて硬さを選ぶ
- 床置きでもベッドフレーム上でもOK
- 仰向け・横向き寝がオススメ、うつ伏せは避ける
- 普段のお手入れは除湿を意識、水洗い・天日干しNG
- どうしても合わない場合は保証を使って対処
モットンは正しい使い方とお手入れをすることで、10年以上使えるコスパの良いマットレスです。
マットレスは毎日使うもの。日頃のメンテナンスを丁寧に行い、快適な睡眠環境を手に入れましょう。
もしモットンマットレスを買うか迷っている方は、当サイトが独自で集めた口コミや、管理人の体験レビューも参考にしてください。
▶ 【画像豊富なレビュー付き】モットンマットレスの口コミ・評判63件
コメント